
中国 RoHS規制
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中国環境法体系ガイド 化学物質編
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基本情報・概要
法規・政策の名称(現地語名) | 公布日・施行日等 |
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電器電子製品有害物質使用制限管理弁法 电器电子产品有害物质限制使用管理办法 |
2016年1月6日改正 2016年7月1日施行 |
電器電子製品有害物質使用制限管理弁法の実施におけるFAQ 实施《电器电子产品有害物质限制使用管理办法》常见问题解答 |
2016年5月公布 |
電子電気製品における使用制限物質の限度量要求(GB/T 26572-2011) 电子电气产品中限用物质的限量要求(GB/T 26572-2011) 第1号追補シート(4種類のフタル酸エステルの追加) |
2011年5月12日公布 2011年8月1日施行 2024年6月29日公布 |
電子電気製品有害物質使用制限標識要求(SJ/T 11364-2014) 电子电气产品有害物质限制使用标识要求(SJ/T 11364-2014) |
2014年7月9日公布 2015年1月1日施行 |
電子電気製品使用制限物質6種(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテル)の測定(GB/T 26125-2011) 电子电气产品 六种限用物质(铅、汞、镉、六价铬、多溴联苯和多溴二苯醚)的测定(GB/T 26125-2011) |
2011年5月12日公布 2011年8月1日施行 |
中国RoHS規制体系
中国RoHS規制は、「電器電子製品有害物質使用制限管理弁法」(中国RoHS 1.0)が2007年3月1日の施行より実施され、その後、改正版である「電器電子製品有害物質使用制限管理弁法」が2016年7月1日より施行され、中国RoHS 2.0に突入した。中国は、このRoHS 2.0によって、中国国内で生産、販売、輸入された電器電子製品(定格電圧が直流1500V、交流1000Vを超えない製品および付属品)を管理している。具体的な対象製品および適用除外品については、2016年7月1日に公布された「『電器電子製品有害物質使用制限管理弁法』の実施におけるFAQ」で明記されている。
対象物質
中国RoHS2.0で定義されている有害物質は、基本的にはEUのRoHS2.0に準拠している。
- 鉛およびその化合物
- 水銀およびその化合物
- カドミウムおよびその化合物
- 六価クロム化合物
- ポリ臭化ビフェニル(PBB)
- ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
- 国が指定するその他の有害物質
対象製品
- 通信設備
- 放送用テレビ製品
- コンピュータ製品
- 家庭用電子製品
- 電子計測機器
- 工業用電気電子設備
- 電動工具
- 医療電子設備及び機械
- 照明製品
- 文化、教育、工芸、美術、体育、娯楽用の電子製品
適用除外製品
- 発電所、送配電施設、建築物の給配電施設用のシステムおよび設備など、発電と送配電に関する設備
- 軍事用の電気・電子設備
- 特殊な環境や極端な環境で用いる電気電子設備
- 輸出用の電気電子設備(輸出用の電気電子設備の有害物質使用制限は、輸出先国・地域の規定に適合すること)
- 一時的な輸入製品または国内で修理し、販売しない電気電子製品
- 科学研究・研究開発、テスト用の試験機
- 展示会などで用いるが、販売しないサンプル、展示品など
製造者・輸入者の義務事項
1.有害物質含有情報の表示
- 対象事業者範囲:上記の10品目製品の製造者・輸入者。
- 有害物質含有情報の表示
「電器電子製品有害物質制限使用表示要求」(SJ/T 11364-2014)に従って、下記の有害物質含有表および環境保護使用期限を表示する必要がある。
-
- 有害物質含有表
各セルについて、当該部品の全ての均質材料中の同有害物質含有量がGB/T 26572で定める限度値以下である場合は「○」を表示する。限度値を超える場合は「☓」を表示するとともに、技術原因を説明することができる。
- 環境保護使用期限マーク
環境保護使用期限マークは、製品の対象有害物質含有量が「電器電子製品中の有害物質限度量要件」(GB/T 26572)の要件を満たすか否かによって、以下の2つの様式がある。
①GB/T 26572の要件を満たす場合
マークの色は、指定されている緑以外の色も使用できる。②GB/T 26572の要件を満たさない場合
マーク真ん中の数字は、製品の環境保護使用期限を表示している。製品実際の環境保護使用期限に応じて変更する。標識の色は、指定されているオレンジ以外の色も使用できるが、緑は使用できない。
- 有害物質含有表
2.規制対象物質の含有制限
- 対象事業者範囲:「電器電子製品有害物質使用制限基準到達管理目録(第1次)」に収載されている12品目対象製品の製造者・輸入者。
12品目対象製品リスト:- 冷蔵庫
- エアコン
- 洗濯機
- 電気給湯器
- プリンター
- コピー機
- ファクス
- テレビ
- モニター
- パソコン
- 携帯電話
- 電話機
- 製品中の対象有害物質含有量が「電器電子製品中の有害物質限度量要件」(GB/T 26572)の限度値を満たすこと。
中国国家市場監督管理総局は、2024年6月29日、国家標準「電子電気製品における使用制限物質の限度量要求」(GB/T 26572-2011)の第1号追補を公布した。同追補では、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)という4種類のフタル酸エステルが使用制限物質に追加された。同4種類のフタル酸エステルの含有制限値はいずれも0.1wt%である。同追補は2026年1月1日より施行される。- 含有制限値
- 鉛およびその化合物(0.1wt%)
- 水銀およびその化合物(0.1wt%)
- カドミウムおよびその化合物(0.01wt%)
- 六価クロム化合物(0.1wt%)
- ポリ臭化ビフェニル(PBB)(0.1wt%)
- ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)(0.1wt%)
- タル酸ジブチル(DBP)(0.1wt%)
- フタル酸ジイソブチル(DIBP)(0.1wt%)
- フタル酸ブチルベンジル(BBP)(0.1wt%)
- フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)(0.1wt%)
- 検査標準
中国国家認証認可監督管理委員会は2024年1月22日、中国RoHSの合格評定制度の検査標準をGB/T 26125からGB/T 39560シリーズ標準に変更することについて公告した。同変更は、2024年3月1日より施行される。GB/T 39560標準シリーズは下記のとおり。
- 含有制限値
標準番号 | 標準名称 | 採用国際標準 |
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GB/T 39560.1 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第1部:手引と概要 | IEC62321-1:2013 |
GB/T 39560.2 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第2部:分解、分離および機械的サンプルの調製 | IEC62321-2:2013 |
GB/T 39560.301 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第3-1部:スクリーニング-蛍光X線分光法による鉛、水銀、カドミウム、総クロムおよび総臭素 | IEC62321-3-1:2013 |
GB/T 39560.4 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第4部:CV-AAS,CV-AFS,ICP-OESおよびICPMSによる高分子材料、金属および電子装置中の水銀 | IEC62321-4:2013 |
GB/T 39560.5 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第5部:AAS,AFS,ICP-OESならびにICP-MSによる高分子材料ならびに電子装置中のカドミウム、鉛ならびにクロムおよび金属中のカドミウムならびに鉛 | IEC62321-5:2013 |
GB/T 39560.6 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第6部:ガスクロマトグラフィー-質量分析(GCMS)による高分子材料中のポリ臭化ビフェニルおよびポリ臭化ジフェニルエーテル | IEC62321-6:2015 |
GB/T39560.701 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第7-1 部:六価クロム-比色法による金属の無色または着色防食被膜中の六価クロム(Cr(VI))の存在 | IEC62321-7- 1:2015 |
GB/T 39560.702 | 電気電子製品中の特定物質の測定 第7-2部:六価クロム-比色法によるポリマーおよび電子機器中の六価クロム(Cr(VI))の定量 | IEC62321-7- 2:2017 |
中国RoHS規制の主な動き
2024年6月 | 中国、RoHS関連国家標準に4種類のフタル酸エステルを追加し、2026年1月1日より施行 中国国家市場監督管理総局は、2024年6月29日、国家標準「電子電気製品における使用制限物質の限度量要求」(GB/T 26572-2011)の第1号追補を公布した。同追補は、2026年1月1日より施行される。同追補では、フタル酸ジブチル(DBP)、フタル酸ジイソブチル(DIBP)、フタル酸ブチルベンジル(BBP)、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)という4種類のフタル酸エステルが使用制限物質に追加された。また、上記4種類の物質の含有量は0.1%(質量分率)を超えないことという規定が第4章に追加された。 |
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2024年1月 | 中国、RoHSの合格評定制度の検査標準をGBT26125からGBT 39560シリーズに変更することについて公告 中国国家認証認可監督管理委員会は2024年1月22日、電気電子機器に含まれる有害物質の検査方法に関する国際規格との一致を保ち、産業サプライチェーンの円滑化を図り、貿易の利便性を促進するため、電気電子製品に含まれる有害物質の使用制限に関する合格評定制度の検査標準をGB/T26125「電気電子製品の6種類の使用制限物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテル)の測定」からGB/T 39560.1、GB/T 39560.2、GB/T 39560.301、GB/T 39560.4、GB/T 39560.5、GB/T 39560.6、GB/T 39560.701、GB/T 39560.702の合計8本の電気電子製品使用制限物質測定標準シリーズに変更する(以下、「GB/T 39560標準シリーズ」と略称)と公告した。同変更は、2024年3月1日より施行される。 |
2023年6月 | 中国、強制国家標準「電気電子製品有害物質使用制限要求」の策定計画について意見募集 中国工業情報化部は2023年6月16日、「電気電子製品有害物質制限使用要求」を含む14本の強制国家標準の策定計画を公表し、意見募集を開始した。同計画では、各強制国家標準の策定所要期間や策定の背景、適用範囲および主な技術内容などについて説明している。同策定計画によると、強制国家標準「電気電子製品有害物質使用制限要求」は、「電子電気製品における使用制限物質の限度量要求」(GB/T 26572-2011)および「電子電気機器有害物質使用制限標識要求」(SJ/T 11364-2014)2本の標準を統合したものであり、電子電気機器有害物質使用制限標識および使用制限物質の限度量の両方に関する規定が定められている。 |
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セミナー・イベント情報
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規制テーマ | セミナー・イベント名称 | 開催日 |
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全般 |
世界環境法規制ウェビナー2024(終了)
2024年10月16日(水)より全4日間12講演をライブ&オンデマンド配信 欧州、米州、中国、東南アジアにおける環境規制の最新動向を総まとめする年に1度のシリーズ・ウェビナーです。 |
2024年10月17日 |
無料ウェビナー 世界の最重要環境規制トレンド解説(終了)
2024年6月20日に発売した世界環境規制トレンド・レポート第32号の中から最も重要な10テーマをピックアップして解説する無料ウェビナーを開催します。 |
2024年7月24日 | |
世界環境法規制ウェビナー2023(終了)
EU、北米、中国、東南アジア、ラテンアメリカにおける環境規制の最新動向を総まとめする年に1度のウェビナーです。全4日間13講演、2023年10月17~26日開催。2023年12月末までオンデマンド受講可、視聴回数制限なし。 |
2023年10月17日 | |
世界環境法規制ウェビナー2022(終了)
各国の1年間の主要規制動向を総まとめする、年に一度の弊社人気企画です。今回は第18回開催となります。規制担当者の研修・キャッチアップ、事業戦略・計画立案のための情報ソースとしてご活用ください! |
2022年10月6日 | |
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2021年11月30日 | |
無料ウェビナー ESG & コロナ時代の海外環境コンプライアンスを考える(終了) | 2020年12月17日 | |
化学物質 |
受付中
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2025年3月4日 |
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2024年12月13日 | |
プラスチック添加剤規制 最新動向報告ウェビナー/解説レポート(オンデマンド配信)
国際、欧州、北米、アジアの製造/輸出入/使用の禁止・制限が進められている化学物質について規制別/添加剤別・規制状況を報告・解説します。 |
2023年7月21日 | |
中国新汚染物質管理行動計画/新汚染物質リスト解説ウェビナー(オンデマンド配信)
新汚染物質管理行動の目標、対策行動、発生源管理/使用管理/端末処理の強化、 重点規制新汚染物質リストによる管理の実施について解説。 |
2022年12月2日 | |
ビスフェノール類規制動向解説ウェビナー(オンデマンド配信)
米国、EUを中心に160種~のビスフェノール類に関する規制動向を解説! |
2022年11月25日 | |
中国 危険化学品2次元コード 解説ウェビナー(オンデマンド配信)
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2022年3月29日 |
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更新日 | 規制分野 | 記事タイトル(タイトル・記事全文は有料版で配信しております) |
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2025年1月5日 | 化学物質 | ![]() |
2024年12月17日 | 化学物質 | ![]() |
2024年10月7日 | 化学物質 | ![]() |
2024年9月18日 | 化学物質 | ![]() |
2024年9月10日 | 化学物質 | ![]() |
2024年9月9日 | 化学物質 | ![]() |
2024年9月2日 | 化学物質 | ![]() |
2024年8月12日 | 化学物質 | ![]() |
2024年8月1日 | 化学物質 | ![]() |
2024年7月24日 | 化学物質 | ![]() |
2024年7月23日 | 化学物質 | ![]() |
2024年7月21日 | 化学物質 | ![]() |
2024年7月21日 | 化学物質 | ![]() |
2024年7月2日 | 化学物質 | ![]() |
2024年5月26日 | 化学物質 | ![]() |
2024年5月26日 | 化学物質 | ![]() |
2024年5月19日 | 化学物質 | ![]() |
2024年5月15日 | 化学物質 | ![]() |
2024年5月9日 | 化学物質 | ![]() |
2024年3月24日 | 化学物質 | ![]() |
2024年3月21日 | 化学物質 | ![]() |
2024年2月14日 | 化学物質 | ![]() |
2024年2月13日 | 化学物質 | ![]() |
2024年2月8日 | 化学物質 | ![]() |
2024年2月1日 | 化学物質 | ![]() |
2024年1月8日 | 化学物質 | ![]() |
2023年12月18日 | 電池 | ![]() |
2023年12月13日 | 化学物質 | ![]() |
2023年11月30日 | 化学物質 | ![]() |
2023年11月16日 | 化学物質 | ![]() |
2023年11月13日 | 化学物質 | ![]() |
2023年10月22日 | 化学物質 | ![]() |
2023年10月10日 | 電池 | ![]() |
2023年9月12日 | 化学物質 | ![]() |
2023年9月10日 | 化学物質 | ![]() |
2023年8月15日 | 化学物質 | ![]() |
2023年8月14日 | 化学物質 | ![]() |
2023年8月13日 | 化学物質 | ![]() |
2023年7月12日 | 化学物質 | ![]() |
2023年7月9日 | 化学物質 | ![]() |
2023年7月9日 | 化学物質 | ![]() |
2023年6月29日 | 化学物質 | ![]() |
2023年6月8日 | 化学物質 | ![]() |
2023年5月25日 | 化学物質 | ![]() |
2023年5月14日 | 化学物質 | ![]() |
2023年5月14日 | 化学物質 | ![]() |
2023年4月20日 | 化学物質 | ![]() |
2023年4月20日 | 化学物質 | ![]() |
2023年4月20日 | 化学物質 | ![]() |
2023年4月12日 | 化学物質 | ![]() |
関連製品
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中国の環境法・環境規制動向
中国の化学物質規制情報に関連する製品を下記に紹介します。
規制分野 | 製品区分 | 製品・サービス名 | 発売・更新日 |
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全般 | 法体系ガイド |
![]() 複雑で分かりにくい中国環境法のしくみや特徴を改正環境保護法など最新情報をベースに解説。紹介動画あり。 |
2020年6月5日 |
法体系ガイド |
![]() 製品に係る中国の法規制を広範囲に網羅しました。新たな動きのある中国RoHS2、また自動車、電池などの規制についても取り上げております。 |
2019年10月31日 | |
法体系ガイド |
![]() 複雑かつ膨大な中国環境法の把握に役立つ、事業者必携のガイドです。今回の更新では、特に取り締まり厳格化に関する情報が充実しています。 |
2019年7月12日 | |
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海外環境法規制モニタリング
世界全体の環境法規制の動向をお届けする基幹サービス。同分野の豊富な知識と経験、高度な翻訳能力を兼ね備えた当社研究員が厳選した価値ある情報を速報、月例報告書、検索可能なWEBアーカイブでご提供します。 |
常時更新 | |
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海外環境規制トレンド・レポート
世界主要国における環境法規制の直近6ヶ月から1年間の動向を中心に調査し、ご報告する調査報告書です。 |
年2回更新 | |
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毎月配信 | |
化学物質 | 法規和訳 |
![]() 現時点で遵守義務はありませんが、危険化学品の安全情報コードに関する上位法が未公布である状況において、制度を把握するための重要な資料です。 |
2024年4月11日 |
法体系ガイド |
![]() 規制強化が著しい中国の化学物質規制を網羅・解説する規制担当者必携の資料です。 |
2024年3月7日 | |
法規和訳 |
![]() 本計画では具体的な物質名こそ示されていませんが、今後の化学物質規制の根拠となる重要政策文書です。 |
2022年6月7日 | |
報告書 |
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2020年8月27日 | |
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2020年5月12日 | |
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2019年11月22日 | |
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2019年5月23日 | |
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2019年4月11日 | |
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2018年10月29日 | |
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2016年5月25日 | |
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2016年1月27日 | |
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2015年10月29日 | |
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2014年11月25日 | |
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2014年11月13日 | |
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2014年4月10日 | |
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2012年11月30日 | |
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2012年9月13日 | |
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2012年8月9日 | |
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2012年7月20日 | |
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2012年7月20日 | |
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2011年9月12日 | |
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2011年4月6日 | |
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2010年2月17日 | |
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2009年1月12日 |
EnviXは各国の環境規制テーマについて、その中長期動向の調査報告書を作成・提供しております。
海外環境規制トレンド・レポート
下表は中国の化学物質規制情報に関する報告書の一覧です。
規制分野 | 規制テーマ(報告書の名称) |
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化学物質 |
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個別調査・海外現地調査
コラム・無料記事
中国に関連するコラム・無料記事(不定期更新)の一覧です。
規制テーマ | コラム・無料記事 | 更新日 |
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化学物質 |
![]() 同標準は国連GHSに従って行う化学品の分類および公示に適用される。今回の改正版では制限対象と適用除外が追加されている。 |
2024年9月20日 |
![]() 今回増補された7種類の物質は、申請に対して生態環境部が審査を行い、「新規化学物質環境管理登録弁法」および「新規化学物質環境管理登録指南」で定められている増補基準を満たしているとみなされた物質である。 |
2024年7月23日 | |
![]() 2024年2月末時点で、合計1369社より1万7669件の合格評定情報が提出されている。 |
2024年4月25日 | |
![]() 中国で危険化学品の安全情報コードによる管理が進められています。関連する2つの団体標準の概要を紹介します。 |
2024年3月9日 | |
![]() POPs条約附属書に追加されたHCBD、PCP、PCN、decaBDE、SCCPsの禁止・制限要求が規定されている。本公告は即日施行された。 |
2023年6月15日 | |
![]() ジクロロメタンおよびノニルフェノールの化粧品に関して変更。 |
2023年1月6日 | |
![]() 今回のリスト(草案)では、計14種類の物質ごとに異なる管理措置が定められており、同措置には生産、加工・使用、輸出入の禁止・制限や、排出削減措置などが含まれる。 |
2022年9月28日 | |
![]() 中国山東省応急庁は、危険化学品の「1社1品1コード」管理、つまり、2次元コードによる管理を全面的に実施する計画であるという。上記の情報によると、2022年10月30日までに、山東省の危険化学品生産・輸入企業は、各種危険化学品に安全情報コード(2次元コード)を貼付する必要がある。 |
2022年9月3日 | |
![]() 2022年7月20日発表。募集期間は、2022年7月31日まで。なお、弊社では新汚染物質対策行動計画の和訳・解説書を提供しております。 |
2022年7月21日 | |
![]() SDSでの成分開示要求を明確にし、輸送禁止の該否判定をするうえでの重要文書である上海海事局発表(2022年5月)の仮訳を掲載しております。 |
2022年7月8日 | |
![]() 2022年2月16日、中国応急管理部は、2次元コードの作成に対応した新たな危険化学品登録システムである「危険化学品登録総合サービスシステム」の運用開始について発表した。 |
2022年2月17日 | |
![]() 中国応急管理部、2021年12月14日に意見募集稿を公表。対象となる化学品には二次元コードの貼付が必須に。 |
2022年2月3日 | |
![]() 2021年1~3月にかけVOC含有量限度値規定により塗料製品が相次ぎ摘発されています(中国各地の税関による報告)。 |
2021年3月29日 | |
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2020年12月1日 | |
![]() 特に2015年1月に「新環境保護法」が公布されて以降、中国の環境規制は変化が如実に現れています。世界環境法規制ウェビナー(10月開催)に向けた特別コラムです。 |
2020年8月14日 | |
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2020年7月17日 | |
![]() 2020年1月1日施行。中国厳格制限の有毒化学品リスト(2018年)は廃止。本リストには8種類の有毒化学品のみが記載されている。 |
2020年2月3日 |