フィリピン環境法体系ガイド
エンヴィックスは、2015年12月7日、海外環境法体系ガイドシリーズの最新版としてフィリピン環境法体系ガイドの販売を開始します。ご注文いただき次第、即納品いたします。
「フィリピン環境法体系ガイド(2015)」は、フィリピンへ「製品」を輸出、または工場進出されている企業向けに、化学物質管理、廃棄物管理、省エネ、水、大気等の分野の環境規制の法体系および重要法規の概要をまとめた調査報告書です。
フィリピンでは現在、急速な経済発展に伴う都市部を中心とした大気・水質汚染や廃棄物処分が深刻な問題となっています。それと同時に、化学物質管理に関する法規制の整備も著しく、法令の規定する基準なども国際基準並みとなっています。
フィ リピンの環境法規制の動向は、他のアジアの国々と比較すると緩やかに感じられますが、着実に規制を強化しており、法体系の枠組みを把握するには、今が絶好 の機会かと思います。本ガイドはフィリピンの法体系の枠組みを理解したい日本企業の担当者様の一助となるべく、多分野に渡る環境法規を明記しております。
「フィリピン環境法体系ガイド(2015)」の販売要領は下記の通りです。
ご不明などありましたら、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
また、弊社オフィス(JR大塚駅 徒歩1分)までお越しいただければ実物を確認することも可能です。
製品概要
品名 | フィリピン環境法体系ガイド2015 2015年11月30日発行 製品コード:LGPH2015 |
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納品物 | A4-104頁、Wordファイル 本ガイドには、重要な環境法規約90件について、そのタイトル(日本語、英語)、法令番号、公布日、URLなどをまとめた「環境法規一覧」(A3判3ページ)が別添としてついております。 ※ご注文いただき次第、即納品いたします |
ライセンス | コーポレートライセンス(貴社内の閲覧・共有に限らせていただきます) |
価格 | ¥250,000(税別) |
申込先 | contact@envix.co.jp TEL: 03-5928-0180 担当:広瀬 |
フィリピン環境法体系ガイド2015 目次
はじめに(p.1~)
第1章 総論(p.3~)
- 1-1 フィリピン共和国の基本情報
- 1-2 関係政府機関・組織
- 1-3 フィリピン共和国法規制の体系
- 1-4 法規制順守の現状
第2章 環境管理(p.9~)
- 2-1 環境政策
- 2-2 環境影響報告(EIS)システム
- 2-3 環境順守証(ECC)
第3章 化学物質(有害・有毒物質)管理(p.15~)
- 3-1 化学物質(有害・有毒物質)管理の現状
- 3-2 化学物質(有害・有毒物質)管理の概観
- 3-3 排出移動量届出制度(PRTR)
- 3-4 特定有害物質使用制限
- 3-5 GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)
第4章 廃棄物管理(p.41~)
- 4-1 有害・有毒廃棄物
- 4-2 廃電気電子機器(e-waste)管理
- 4-3 国内の固形廃棄物管理
第5章 省エネルギー(p.51~)
- 5-1 省エネルギーの現状
- 5-2 省エネラベル
- 5-3 グリーン・ビルディング
- 5-4 省エネルギーの法的枠組み・関連施策の概観
第6章 水質管理および水質汚染抑制(p.63)
- 6-1 水質汚染の現状
- 6-2 水質汚染抑制政策
- 6-3 水の分類と水質基準
第7章 大気質管理および大気質汚染抑制(p.75~)
- 7-1 大気汚染の現状
- 7-2 大気汚染抑制政策
- 7-3 大気質基準
- 7-4 オゾン層保護
- 7-5 自動車排気ガス
第8章 土壌汚染と修復(p.87~)
- 8-1 土壌汚染の現状・関連法規制
第9章 騒音、振動、悪臭(p.89~)
- 9-1 騒音・振動管理規則の概要
第10章 労働安全衛生(p.91~)
- 10-1 労働安全衛生関連政策・法規制の概観
- 10-2 労働安全衛生基準
第11章 その他(p.95~)
- 11-1 生物多様性
- 11-2 防火の現状および政策
参考文献(p.99~)