プラスチック添加剤規制
最新動向報告ウェビナー 2023年7月21日(金)開催
最新動向解説レポート 2023年8月上旬発売
プラスチック添加剤規制に係る国際条例、各国・地域法令基礎解説ガイド
各種順次発売
プラスチックの添加剤である難燃剤、可塑剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤および熱安定剤の禁止/制限に関わる法規制の最新動向を報告/解説します。
最新情報は弊社メールマガジンにてお知らせしております。お気軽にご登録ください。
なお、毎月上旬放送のWEBラジオでは、欧米を中心とした化学物質規制動向を紹介しております。
WEBラジオ「ケミ☆トーク」化学物質法規制トレンド情報
報告/解説対象とする国・地域/法規制
報告ウェビナー/解説レポートで対象とする地域と法規制を下記に挙げます。
- 国際連合
- 欧州連合(EU)
- スイス
- 化学品法
- 米国(連邦)
- 有害物質規制法(TSCA)
- 消費者製品安全法(CPSA)
- 連邦有害物質法(FHSA)
- カナダ
- 1999年カナダ環境保護法(CEPA)
- カナダ消費者製品法
- アジア
- 日本
- 化審法
- 中国
- 韓国
- 残留性有機汚染物質管理法
- シンガポール
- 1999年環境保護管理法
- タイ
- RoHSおよび製品毎の規格
- ベトナム
- RoHSおよび製品毎の規格
- 日本
報告/解説対象とする添加剤物質(機能別)
さらに、報告ウェビナー/解説レポートで対象とする添加剤物質の一部を機能別に紹介します(2023年7月4日追記)。
- 難燃剤
- 臭素系
- テトラブロモビスフェノールA(TBBA)
- デカブロモジフェニルエタン(DBDPE)
- 塩素系
- リン系
- リン酸トリフェニル(TPP)
- PIP (3:1)
- リン酸トリクロロエチル(TCEP)
- リン酸トリス(1-クロロ-2-プロピル) (TCPP)
- 臭素系
- 可塑剤
- フタル酸エステル
- フタル酸ジイソデシル(DIDP)
- フタル酸ジイソノニル(DINP)
- フタル酸ジシクロヘキシル(DCHP)
- フタル酸ジイソブチル(DIBP)
- アジピン酸エステル
- アジピン酸ビス(2-エチルヘキシル)(DOA)
- フタル酸エステル
- 酸化防止剤
- フェノール系
- 2,2‘-メチレンビス(6-tert-ブチル-4-メチルフェノール)(DBMC)
- ヒンダードフェノール系
- 2,4,6-トリ-tert-ブチルフェノール(2,4,6-TTBP)
- フェノール系
- 紫外線吸収剤
- UV-328
- その他ベンゾトリアゾール類
- 熱安定剤
- 有機スズ化合物
- ジオクチルスズメルカプチド
- ビスドデカン酸ジオクチルスズ
- 亜リン酸フェニル誘導体
- 亜リン酸トリフェニル
- 有機スズ化合物
報告ウェビナー/解説レポートの注目点
現時点で注目すべき最新動向を紹介します。
- 「ストックホルム条約」におけるデクロランプラス(難燃剤)、UV-328(紫外線吸収剤)、中鎖塩素化パラフィンの規制動向
- 欧州連合の「POPs規則」、「REACH規則」、「RoHS2指令」に基づいて禁止/制限の立法化手続きが進められている添加剤規制動向
- 中国「新汚染物質管理行動計画」に基づく添加剤規制動向
報告ウェビナーの特長
報告ウェビナーは、講義形式により決められた時間内で最新の規制動向を把握されたい方にお勧めします。ライブ配信に限り講師への質問も承ります。下記、受講者アンケート回答より、平均講演評価とコメントを紹介します。
受講者の声:
- 動向把握に役立つ貴重な講演でした。解説の切り口が斬新で、豊富な図表が理解に役立ちました。
- 成形品への含有禁止となるまでのプロセスまで細かく解説され、大変に勉強になりました。
- 今後の規制対応を考える上で有益な情報が得られました。
- 初学者でいささか不安に思いつつ受講しましたが、重要な動向を大局的に把握することができました。
- 質疑応答に多く時間を割いていただけ、満足しています。
解説レポートの特長
解説レポートは今回より提供を開始します。報告ウェビナーと比較して情報量に優れます。対象法規の原典リンクを掲載し、関連条文の抄訳しつつ、規制動向の経緯を含めて解説します。
報告ウェビナーを受講されたのち、解説レポートは周辺情報を掘り下げ、掲載された原文リンクから実務に必要な情報を収集していただける資料としても活用していただけます。
化学物質規制 基礎解説ガイド
規制動向の効率的かつ本質的な理解のためには、各法規制の基礎知識が重要です。プラスチック添加剤規制を把握する腕での主要規制について、EnviXでは音声付きの初学者向け資料として、下記の基礎解説ガイドを提供しております。
ご利用範囲は、同一法人内に限って視聴期限なし、人数上限なしでご利用いただけます。社内研修用資料としても好評をいただいております。
製品名 | 資料頁数 | 動画時間 | 提供価格 |
---|---|---|---|
ストックホルム条約(POPs条約)基礎解説ガイド | 37頁 | 95分 | 25,000円(税別) |
バーゼル条約 基礎解説ガイド | 34頁 | 76分 | 25,000円(税別) |
EU REACH規則 基礎解説ガイド | 31頁 | 103分 | 20,000円(税別) |
EU POPs規則 基礎解説ガイド | 30頁 | 70分 | 25,000円(税別) |
EU RoHS指令 基礎解説ガイド | 35頁 | 60分 | 25,000円(税別) |
米国 有害物質規制法(TSCA)基礎解説ガイド | 44頁 | 109分 | 25,000円(税別) |
最新動向報告ウェビナー
2023年7月21日(金)ライブ配信、1ヶ月間繰り返し録画視聴可。今回で3回目の開催となる最新動向報告ウェビナーです。ライブ配信に限り、受講者の皆さまより講師への質問を承ります。
報告ウェビナーは短時間での最新規制動向の把握を目的としております。講演アジェンダにつきましては、本ページ上部の「報告/解説対象とする国・地域/法規制」ならびに「報告/解説対象とする添加剤物質(機能別)」をご覧ください。
名称 | プラスチック添加剤規制 最新動向報告ウェビナー(第3回) |
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開催日時 |
2023年7月21日(金)13:30 – 17:30(最長) |
提供内容 |
|
受講費(一名) | 35,000円(税別) » ご請求・支払い方法について |
視聴・資料受領方法 |
視聴方法; 講演資料の配布方法:
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お申込み・お問い合わせ | お申し込みは本ページ下部の専用フォームより承ります。 お問い合わせはこちら(担当:伊藤、青木)。 |
最新動向解説レポート
解説レポートは報告ウェビナーと比較して情報量に優れ、特に各規制の経緯と関連条文の抄訳を原典リンクとともに掲載し、法的要求事項をより詳細に掲載する点が特徴です。利用者の実務に即してご利用いただけるよう、構成します。
ウェビナー受講後の後の発展的資料としてもお勧めいたします。
製品名 | プラスチック添加剤 最新動向解説レポート(第1版) |
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発売・更新日 | 2023年8月 |
納品物 | PDFファイル(A4判 本編約180頁) 同一法人組織内に限りファイル共有可。 |
販売価格 |
50,000円(税別) |
ご注文・お問い合わせ | お申し込みは本ページ下部の専用フォームより承ります。 お問い合わせはこちら(担当:伊藤、青木)。 |
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