受講無料
CDP基礎解説ウェビナー
2025年1月24日(金)配信
近年、環境関連データの開示要求は年々強まっている。環境関連データの開示で、特に影響度を増しているのが、CDPの質問書で、これに対する回答要求がサプライチェーンを通じて、大きな広がりを見せている。CDP質問書の内容は、「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」「プラスチック」「生物多様性」など多くの分野にまたがり、その内容は専門用語や煩雑な計算をともない、CDP質問書の回答担当者には大きな負担となっている。また回答には、経営レベルでの全社的な取り組みも必要である。
そこで本ウェビナーでは、CDP質問書の概観を説明したうえで、特にScope3の算出方法、気候移行計策の作成ポイント、各種専門用語を解説する。
- CDPに対する経営層の理解を得るには?
- 気候移行計画(1.5℃目標)とは?
- Scope3算出のポイント
- インターナルカーボンプライシングとは?
- 各種イニシアティブとは何をさす?
特に質問書に回答するための事前の社内体制整備について紹介する。
主な講演内容と受講対象者
本ウェビナーの受講対象者は、CDP質問書に回答を予定している企業の担当者、CDPスコア向上を目指す企業の担当者、もしくは責任者を想定しております。
主な講演内容を紹介します。
- CDPとは?
- CDPのスコアを上げるメリット
- CDPのスコアを上げるには何が必要か?
- CDPは何を重視しているか?(CDPの最新報告書より)
- CDP質問書の具体的事例
開催概要
名称 | CDP基礎解説ウェビナー(受講無料) |
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開催日時 | 2025年1月24日(金) 14:00より45分程度 |
受講費 | 無料(定員500名、当日接続先着順) |
お申し込み・お問い合わせ | 下記のWEBフォームよりお申し込みください。 お申し込みフォーム 本件に関するお問い合わせ先はこちらです(担当:豊島)。 |
講師紹介
エンヴィックス 調査コンサルティング部
副主任研究員 豊島 薫
日本国内を中心に、環境・労働安全衛生規制・化学物質規制に関する規制のリサーチ&コンサルティングに従事している。約40年にわたり半導体関連化学薬品メーカーで環境・労働安全衛生の各種法規制対応、労働安全衛生リスクアセスメント体制の構築、環境関連データ管理システムの導入などの経験を活かし、現場目線でのリサーチ&コンサルティングサービスを目指す。
1982年3月に北里大学衛生学部(現理学部)化学科卒業、同年4月に東京応化工業株式会社入社。
2024年東京応化工業株式会社退社、同年9月エンヴィックスに入社。
留意事項
- 講演資料の配布はございません。
- お申込内容により参加をお断りすることがあります(個人名義や当社競合組織。フリーメールアドレスでお申し込みの場合。所属や氏名が不明な場合)。
- Zoom.usによる配信となります。Zoomの利用方法につきましては「ウェビナー参加要領(Zoom.us)・免責事項」をご覧ください。