無料ウェビナー
ベトナム化学物質規制にもとづく化学品の輸入実務のポイント
2024年11月13日(水)配信(終了)
本件の録画公開はございません。弊社ウェビナーの開催情報は弊社メールマガジンにてお知らせしております。
ベトナムでは、2007年に化学品法(06/2007/QH12)が公布されて以降、それを実施するための様々な化学物質規制が進められてきた。しかしながら、日本の事業者にとってはなじみのない制度も多いため、事業を実施するうえで、それらを順守することが大きな負担になっている。
そこで本ウェビナーでは、ベトナムの化学物質規制の概観を説明したうえで、特に化学品の「輸入」において対応が必要となる事項を整理する。具体的には以下に挙げる規制対象化学物質に関する法令対応のポイントを解説する。
- 禁止化学品
- 制限化学品
- 前駆物質
- 条件付き化学品
- 申告化学品
- 毒性化学品
- 化学事故防止・対応計画の作成が必要な物質
- 国家化学品インベントリ(NCI)と新規化学品
また、2025年に公布予定である化学品法の改正案による、制度変更の要点についても紹介する。
本ウェビナーの主な内容
- ベトナム化学物質規制の基本情報
- 規制対象となる物質のカテゴリー
- 輸入者がチェックするべきポイント
- ベトナム化学物質規制対応コンサルティングのご案内
対象者
商社(輸入した化学品を現地で販売する)、メーカー(輸入した化学品を現地で使用する)
講師
エンヴィックス 調査コンサルティング部・副部長/主任研究員
青木健次
2012年に東京大学大学院で地球科学分野(理学系研究科)の修士号を取得後、新卒でエンヴィックスに入社。
アジアを中心に、世界各国の環境規制・化学物質規制のリサーチ&コンサルティングに従事している。世界の環境規制のトレンドといったマクロな視点での調査から、各国の具体的な規制内容といったミクロな調査まで幅広い案件の実績を有する。社内のセミナーのほか、外部での講演も多数経験(電機・電子四団体、JEITA、JEMA、日本機械輸出組合、医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会、など)。
関連製品・サービス
弊社は以下の和訳資料も販売しています。詳細は下記ページをご覧ください。
- ベトナム 化学品法 政令113/2017/ND-CP(改正・補足 政令82/2022/ND-CP)
- ベトナム 化学品法および政令113/2017/ND-CP号の詳細に関する通達32/2017/TT-BCT(改正・補足 通達17/2022/TT-BCT)
- ベトナム 危険化学品の製造・取引・使用・保管・輸送に関する国家技術基準 QCVN 05A:2020/BCT
開催概要
名称 | 無料ウェビナー ベトナム化学物質規制にもとづく化学品の輸入実務のポイント |
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開催日時 |
2024年11月13日(水) |
受講費 |
無料(定員500名、当日接続順) |
お申し込み | 終了
ご留意事項:
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お問い合わせ | 本件に関するお問い合わせはこちら(担当:青木)。 |