シンガポールの環境法規制情報

シンガポール 資源持続可能性法・規則

シンガポール 2019年公布
資源持続可能性法
Resource Sustainability Act 2019
資源持続可能性（規制対象製品の規定）規則
Resource Sustainability (Prescribed Regulated Products) Regulations 2019
資源持続可能性（包装材報告）規則
Resource Sustainability (Packaging Reporting) Regulations 2020
日本語版和訳のご案内

シンガポールでは2019年に「資源持続可能性法（Resource Sustainability Act 2019）」が公布され、廃電気電子機器（e-waste；WEEE）、包装材、食品廃棄物の3分野で規制が強化されました。特に廃電気電子機器については、ASEAN諸国内ではベトナムに続き2番目の国として拡大生産者責任（EPR）が導入されることとなり、規制対象製品の製造者や輸入者には今後様々な義務が課されます。対象となる製品は多岐にわたり、下位規則のひとつである「資源持続可能性（規制対象製品の規定）規則（Resource Sustainability (Prescribed Regulated Products) Regulations 2019）」では、対象製品の定義や適用除外を細かく規定しております。

廃電気電子機器の規制対象製品としては以下のようなものが挙げられております。
プリンタ、コンピューター、ルーター、モデム、エアコン、冷蔵庫、テレビ、バッテリー、電気自動車バッテリー、照明、太陽光パネルなど。

一方、包装材については、拡大生産者責任規制の準備段階として、包装材の使用量に関する報告書（包装材報告書）と3R計画書の提出が課されれることになり、「資源持続可能性（包装材報告）規則（Resource Sustainability (Packaging Reporting) Regulations 2020）」では、規制対象となる包装材を定めています。

現在EnviXでは上記の3つの法令の和訳を下記の要領で販売しております。なお「資源持続可能性法」につきましては全訳ではなく、翻訳箇所は「廃電気電子機器」および「包装材」に関係する部分のみとなっておりますので、予めご注意ください。

シンガポールの環境規制動向につきましては、下記のページも合わせてご参考ください。
シンガポール 環境規制動向

日本語版（和訳）について

EnviXは本文書の日本語版（和訳）を販売しております。

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規制分野	製品区分	製品・サービス名	発売・更新日
全般	-	海外環境法規制モニタリング 世界全体の環境法規制の動向をお届けする基幹サービス。同分野の豊富な知識と経験、高度な翻訳能力を兼ね備えた当社研究員が厳選した価値ある情報を速報、月例報告書、検索可能なWEBアーカイブでご提供します。	常時更新
	-	海外環境規制トレンド・レポート 世界主要国における環境法規制の直近6ヶ月から1年間の動向を中心に調査し、ご報告する調査報告書です。	年2回更新
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廃電気電子機器	法規和訳	シンガポール 資源持続可能性法・規則	2020年2月21日

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