無料ウェビナー 海外生産拠点での環境リスクと環境コンプライアンスの向上

無料ウェビナー
海外生産拠点での環境リスクと環境コンプライアンスの向上

2025年11月5日(水)配信

受講のお申し込みは下記のWEBフォームより(無料)。
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最近の環境分野で注目を集めているキーワードとして気候変動、循環型経済(サーキュラーエコノミー)、生物多様性などがあるが、企業の環境管理の面においては生産拠点での環境管理も忘れてはならない。これらは、典型的な公害規制(水、大気、土壌)はもちろんのこと、廃棄物や化学品の管理規制の内容は各国で異なるため、一元的にガバナンスを取ることが難しい。その適正管理を怠れば環境汚染につながる可能性もあり、場合によっては現地当局による検査をうけ、罰金が課せられる。さらに、汚染が深刻なケースでは環境浄化作業も必要となる可能性があり、そうなった場合には数億円~数百億円の追加費用が発生することもある。

近年は多くの国で環境規制が強化されているため、各国に生産拠点を有する企業の場合には、それぞれの国において環境管理体制を構築し、運用していく必要性が高まっている。そのためには、各国で事業管理を担う現地法人はもちろんのこと、日本本社サイドが果たすべき役割の重要性も増してきている。

そこで本ウェビナーでは、海外での事例を参考とした環境リスク、および、そのコンプライアンスに向けて企業に求められている事項を紹介する。

本ウェビナーの対象者と主な内容

企業の環境推進部門、監査部門、サステナビリティ経営部門、リスク管理部門、現地法人マネジメント層などの担当者を対象に、下記の内容で講演します。

  • 海外生産拠点での環境リスク
    • 工場環境規制のトレンド(東南アジア、南アジアを例に)
    • 環境規制違反の事例
    • 当局による検査プロセス
  • 環境コンプライアンスの向上に必要なこと
    • 現地法人に求められること
    • 日本本社に求められること
  • EnviXからの提案

講師紹介

エンヴィックス調査コンサルティング部 副部長/主任研究員
青木 健次

アジアを中心に、世界各国の環境規制・化学物質規制のリサーチ&コンサルティングに従事している。世界の環境規制のトレンドといったマクロな視点での調査から、各国の具体的な規制内容といったミクロな調査まで幅広い案件の実績を有する。社内のセミナーのほか、外部での講演も多数経験(電機・電子四団体、JEITA、JEMA、日本機械輸出組合、医療・計測・分析・制御機器関連工業会連絡会、など)。

2012年に東京大学大学院で地球科学分野(理学系研究科)の修士号を取得後、新卒でエンヴィックスに入社。

開催概要・お申し込み方法

本ウェビナーは無料です(要事前登録)。受講に際しては下記についてあらかじめご了承ください。

  • 講演資料の配布はございません。
  • お申込内容により参加をお断りすることがあります(個人名義や当社競合組織。フリーメールアドレスでお申し込みの場合。所属や氏名が不明な場合)。
  • Zoom.usによる配信となります。Zoomの利用方法につきましては「ウェビナー参加要領(Zoom.us)・免責事項」をご覧ください。
名称 無料ウェビナー 海外生産拠点での環境リスクと環境コンプライアンスの向上
開催日時 2025年11月5日(水)11:00~11:45
受講費 無料(定員500名、当日接続先着順)
お申し込み・お問い合わせ 下記のWEBフォームよりお申し込みください。
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本件に関するお問い合わせ先はこちらです(担当:青木)。