中国 中国の環境法規制情報

2015年中国電子汚染防止英雄会報告書

中国深センで、2015年4月9日~10日にかけて中国電子質量管理協会により「2015年中国電子汚染防治サミット」が開催されました。本会議は、電子汚染防止英雄会のハイレベル会議であり、本会議にはエンヴィックスも参加、本会議の詳しい内容について独自にレポートを作成し、5月18日に販売開始しました。

【申込先】contact@envix.co.jp

【価 格】\37,000(税込み¥39,960

【提出物】WORD(A4版;本文26ページ)

 

今回の「英雄会」では中国RoHS、すなわち修正中の「電子情報製品汚染抑制管理弁法」の公布時期や今後の展開についての政府関係者による一層明快な解説が期待されたが、最終的に予定議題から外されました。しかし、上記の管理弁法の公布時期などに関連して多くの質問が提示され、それらに対して政府関係者から一定の見解が示された点は注目に値します。

また、国家安全監督管理総局化学品登記センターの郭宗舟氏からは、危険化学品登記の現状とともに今年の3月に公布された「危険化学品目録(2015年版)」についても詳しく解説されました。

さらに、中国WEEEに関連するものとして、約2年間をかけて修正され今年の2月13日に公布された「廃棄電器電子製品処理目録(2014年版)」の修正の背景や経緯、そして2014年版目録について、国家発展改革委員会環境資源司の楊尚宝氏が説明しました。

特に注目すべき点として、上記の議題に加え、今回の会議では、初めて環境保護法規制の全般動向および処罰状況が1つの議題として設定されました。これは、企業が中国の環境法規制の各分野のみを重視するのではなく、総合的な視点から全般的に重視し、取り組むべきとの方針の表れと見受けられます。