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GE、NRG Energy、ConocoPhillipsのJV、イスラエルで廃水利用発電に投資

 GE、NRG Energy、およびConocoPhillipsの3社の共同事業体、Energy Technology Venturesはこのほど、革新的な廃水処理技術をもつイスラエル企業、Emefcy Ltdに事業展開のための資金を提供した。これは、Energy Technology Venturesとしては初のアメリカ国外への投資であり、また、初の水ビジネス関連の投資でもある。

エネルギーを生み、排出削減にも寄与する革新的な技術:

 Emefcyの技術は、これまで大量のエネルギーを湯水のように消費していた廃水処理を発電のエネルギー源に変えるもので、天然のバクテリアを利用した起電バイオリアクターで廃水を処理する。この方法によると、廃水中の有機物が発電と廃水処理を同時におこない、廃水処理というプロセスを、これまでのエネルギー集約型でコストがかかり、しかも炭素排出量の多いものから、エネルギーを生み 出し、炭素排出量を減らすプロセスに変えることができる。

(中略)

2011年内には完全実用化:

 Emefcyへの今回の資金提供には、Energy Technology Venturesのほかに、Pond Venture Partners、Plan B Ventures、およびIsrael Cleantech Venturesが参加しているが、投資額等の詳細は明らかにされていない。

(中略)

GE、イスラエル重視の戦略:

 Energy Technology Venturesの構成企業のひとつであるGEは、廃水処理の分野でも活発な事業活動を展開しており、その技術力を、いまや「水技術のシリコンバレー」と称されるまでになったイスラエルに重点的に振り向けようとしている。

(中略)

Emefcyについて:

 Emefcyは2008年はじめに水技術の起業家Eytan LevyとRonen Shechterによって設立された。このふたりは、これもやはり廃水処理ソリューションを提供するAqWiseも設立している。Emefcyは、水技術 においては最も将来性のある新興企業のひとつと目されており、Guardian's Cleantech 100、Global Water Technologiesトップ10、Artemisトップ50などのランク入りをはたしている。

Energy Technology Venturesについて:

 (以下、略)

第40号(2011年11月末発行)報告分