ブラジルにおいて従来電池の回収や有害物質含有規制を規定していたCONAMA決議257/99に代わって、2008年11月5日に電池に関して新たにCONAMA決議401/2008号が官報で告示されました。
その内容は、対象製品の範囲も広くなるとともに有害物質含有基準もより厳しくなり、そのほか業者登録、輸入許可、分別回収プログラムの実施、リスク等のラベル表示など多岐にわたっています。
特に、電池中の水銀、鉛及びカドミウムの含有量は、CONAMA決議401/2008号で、より厳しい制限が設けられています。
[ブラジルCONAMA決議401/2008号の概要の整理と規制の構成、前文について]
- 規制概要の整理
- 国名:ブラジル
- 規制名:ブラジル環境省国家環境審議会(CONAMA)2008年11月4日付け決議401/2008号
- 官報告示:2008年11月5日
- 目的:国内で上市される電池およびバッテリーのため、鉛、カドミウム、水銀の最高限度および環境上適切な管理のための基準と規格を定める。
- 規制(適用)対象:電池、バッテリー
- 規制の構成
- 前文
- 第1章 総則
- 第2章 亜鉛マンガンおよびアルカリマンガン電池およびバッテリー
- 第3章 鉛酸バッテリー
- 第4章 ニッケルカドミウムおよび酸化水銀バッテリー
- 第5章 環境の情報、教育および伝達
- 第6章 最終処分
- 付属書 電池およびバッテリーで使用されるシンボルマーク
- 前文
国家環境審議会(CONAMA)は、1981年8月31日付け法律第6,938号8条7項、1990年6月6日付け政令99,274号7条6項、および8項§3、内部規律の定めおよび文書02000.005624/1998-07の記載に従い協議された権限を行使し、
電池およびバッテリーの不適切な廃棄が環境に及ぼす悪影響を最小化する必要性を考慮し、
電池およびバッテリー、特に構成物に鉛、カドミウム、水銀およびその化合物を含む電池およびバッテリーの環境に配慮した回収、再利用、リサイクル、処理および最終処分に係る管理を規制する必要性を考慮し、
ブラジルで製造された、または輸入された電池およびバッテリーの製造において、クリーンな技術および工程の開発を促進し、さらにクリーンな製造の総合システムの一部として、廃棄物の発生を出来る限り削減する必要性を考慮し、
ブラジル国内で電池およびバッテリーが広く使用されていること、また不適切な廃棄が健康や環境に及ぼすリスクについてこれらの製品を使用する消費者の意識を高める必要性を考慮し、
危険な可能性のある有害物質を代替する、あるいはその含有量を技術的に可能な範囲で最も低く抑える必要性があることを考慮し、
国民の意識を大幅に高め、さらにクリーンな技術や工程を開発するため、CONAMA決議第257/99の定めを更新する必要性を考慮し、以下を決議する:
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そして、ブラジルのIBAMA(環境・再生可能天然資源院)から、2008年11月4日付けCONAMA決議401/2008号(新ブラジル電池規制)にそって、順守事項や事業者登録の方法や、管理プランの書式を記したマニュアルが発表されました。
本マニュアルの主な構成は下記となっております。
- 電池、バッテリーおよびそれらを含む製品の輸入と製造について
- 主要金属の最大許容含有量、および環境上適切に処分するための、電池及びバッテリーを回収する方法
- 輸入者、製造者の登録について
- 参照事項(管理プランの様式)
※本マニュアルは、ブラジルCONAMA決議401/2008号を基としており、マニュアル内にも、
注:企業の登録の手続きを始める前に、2008年11月4日付CONAMA(国家環境審議会)決議、すなわち、国内で上市される電池およびバッテリーのため、鉛、カドミウム、水銀の最大許容含有量および環境上適切な管理のための基準と規格を定める決議を熟読されることを推奨する。
と記載されています。
【日本語訳販売】
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IBAMAによるCONAMA決議401/2008号(電池規制)のマニュアルの日本語訳:4p:¥22,000
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ブラジルCONAMA決議401/2008号(電池規制)の日本語訳:7p:¥28,000
※2点セット:¥40,000(価格は全て税別)
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