世界EV最新動向セミナー（2014年11月、第1回開催）

9月に北京で初めてフォーミュラEが開催され、いよいよEV時代がやってきました。世界の自動車産業のみならず電気電子機器産業はもちろん、インフラ、物流、生活様式までも大きく変革するEV時代が到来しつつあります。

世界のEV情報を先行・収集するエンヴィックスは世界の最新EV動向を半日で皆様にスマートに解説します。

海外EV/HEVの最新動向を半日で把握！

弊社エンヴィックスは2010年より、海外の電気自動車(EV/HEV)とリチウムイオン電池の市場政策、技術開発そして企業戦略に焦点を当てて、海外現地の政府、産業界、完成車メーカー、材料メーカーのサイトにアクセスし、戦略的に重要性の高い情報を、日本のEV関連企業に提供してまいりました。

弊社は、世界中にネイティブを中心としたパートナーを多数抱え、英語圏はもとより、ドイツ、フランス、中国、韓国、南米など非英語圏の情報の入手を20年に亘り実施してきました。そうした、長年に亘る海外パートナーの環境分野での深い知見と情報収集力とをベースにして、2010年からは、電気自動車関連の情報収集を本格的に開始し、いまや、日本国内で唯一と思われるEV/HEV及びリチウムイオン電池の海外市場動向を定期的に毎月あるいは毎週報告する「EnviX海外EV情報サービス」を日本企業に提供するに至りました。

自動車産業を大きく変えるだけでなく、産業構造も、社会システムも、そして自ずと生活様式も大きく変える可能性を有するEV/HEVの世界における動きをエンヴィックスは追跡してきました。そして、EV市場と関連する様々な産業界や国の動きを、弊社の海外パートナーが入手報告してきた最新情報を基に現状を包括的にまとめ、多くの企業にお伝えしたいと考え、2014年11月に初めてセミナーを開催する次第です。

「世界の潮流」については、2010年以来、米国・カナダのEV動向をウォッチするとともに世界各地からの情報をまとめ毎月のレポートの編集に携わっている弊社の特別研究員である大西央士氏が解説いたします。

また、今や、電気自動車に関しては市場規模、技術開発、企業参入そして標準化などの面で世界をリードしつつある中国に焦点を当てたテーマ「中国の現状」に関しては、16年来の弊社パートナーで環境及びエネルギー分野で専門的なコンサルティングサービスを提供してきた北京華和研社の常桐社長が最新の調査結果を踏まえ解説いたします

半日のセミナーですが、短時間にて世界におけるEVの最新動向を把握できる絶好の機会として、是非とも御参加ください。

セミナー開催前情報：

セミナー・プログラムの更新、お申込み受付状況、特別コラムの公開状況など、各種お知らせします。

2014年9月25日（木）	第1回「世界EV最新動向セミナー」特設ページ（本ページ）を開設。お申込みを開始しました。
2014年10月2日（木）	特別コラム（Vol.1）「リチウムイオン電池価格低下でEV市場は2020年にもブレークか」公開
2014年10月9日（木）	特別コラム（Vol.2）「史上初のフォーミュラEレースで全車の電池を担当したWilliams」公開

1. 開催概要：

開催日	2014年11月13日（木） 13：00～17：00
会場	連合会館 402会議室 JR総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩7分、地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩0分
受講料	お一人につき￥18,000（税別）【特別価格】大学関係者￥12,000　学生（院生含む）￥8,000（税別）【エンヴィックスのモニタリングサービス購読会社向け特価】￥10,000（税別）
お問い合わせお申込み	お申込みはWEBフォーム、またはメールにて承ります。 1. WEBフォームでのお申込み本ページ下段のWEBフォームをご利用ください。 2. メールでのお申込みお申込書をダウンロード後、ご記入の上でcontact@envix.co.jpまで添付メールをお送りください。お問い合わせは下記へご連絡ください。 Mail: contact@envix.co.jp TEL：03-5928-0180 (中里、行徳)

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2. 講演内容：

スケジュール	講師/講演テーマ
13:00～	1. ご挨拶エンヴィックス代表取締役中里純啓 EnviX「EV海外情報サービス」の特徴と情報収集態勢について
13:15～	2. 世界の潮流大西央士（エンヴィックス特別研究員） a. 現代の世界のパズルの中で見る電気自動車というピース暮らしに付加されるツールから暮らしのシステムの一部を構成するコンポーネントへと変化する自動車 21世紀の3大Requirements「出さず（Zero Emission）」「まとめる（Integrated）」「効率的に（Efficiently）」に応えるコンポーネント b. 歴史ガソリン車より先行した開発／新しい直燃式燃料ガソリンへの屈服環境意識の高まり、ガスガズラーへの問題意識 1990年代の取り組み（新しい理念（コンセプト）の誕生／カリフォルニア州ZEV規制など）新たな突破口さがし（日産、三菱） c. 電気自動車の潮流を変えた3大エポックリーマンショック米国の心臓部・デトロイト（ビッグスリー）の崩壊と緊急救済の必要性 EVを無視していた米国の一転時代にかみ合ったEVというピース（オバマ政権のEV重点支援政策） 3.11（トップを独走していた日本の挫折）「環境未来都市構想」（グリーンイノベーション）の挫折次世代自動車導入促進事業に参加していたベタープレイスの挫折水素燃料電池へ向かう流れ北京のPM2.5汚染騒動「Must」の課題として課せられた次世代自動車経済発展→自動車（ガソリン車）販売台数増加の単純な図式の変化 d. 現在の世界各地域での動き米国危機救済EV「Volt」の役割とそれを乗り越えることを求められるGM、Ford、Chryslerの取り組み TeslaのGigafactoryとPanasonic、台湾 Fisker、A123の復活とWanxiang（万向）の動き石油大増産、シェールガス開発の影響（政府支援の勢いの鈍化） JCESRの目指すもの市場の形成・EV10万台を突破したカリフォルニアイリノイ・インディアナ・ケンタッキー・ミシガンのEV地帯ノースカロライナ、テキサス（V2G）の動きニューヨーク、シカゴなどのカリフォルニア以外の大都市のEV化努力欧州（ドイツ、フランスに焦点を当てて）緊急の大義なき市場地域・ブランドの持つ環境志向のイメージ飽和したEU市場と中国という未開の市場（列強分割時代の再現）ノルウェーの取り組み韓国市場よりサプライヤーとしての強さ外的制約の中で生きることを強いられてきた国内市場なき産業インドグジャラート州を工業州・環境意識の高い州へ変えた首相の登場スズキ・マルチという存在南米バイオエタノールからEVへ e. 自律走行の時代へフォーミュラEの役割
14:45～	休憩（コーヒーブレイク）
15:15～	3. 特別講演 - 新エネルギー自動車の世界最大市場、中国を巡る事情（通訳付き）常桐（北京華和研環境技術研究有限公司社長） a. 関連政策の基本的な流れと関連政府部門の役割新エネルギー自動車への出発新エネ車の定義について発展計画の提出、目標の実現？中央および地方政府の関連政策の作成：補助金制度など優遇策、インフラ整備など関連標準の整備状況新エネルギー自動車に関わる政府部門の役割 b, 技術開発について電気自動車プラグインハイブリッド車動力電池 c. 企業戦略動向有力企業の産業構図世界メーカーとの連携 d. 現段階の課題／問題点
16：45～	質疑応答

3. お申込みWEBフォーム：

第1回「世界EV最新動向セミナー」（2014年11月13日（木）開催）のお申込みフォームはこちらです。
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お申込み人数 ※	※ 複数名で申し込まれる場合は全員分の所属部署とご氏名を、また5名以上でお申込みの場合は人数と全員分の所属部署・ご氏名を「連絡事項・コメント」へお書きください。
連絡事項・コメント
備考	受講票：弊社セミナーでは受講票を事前に発行いたしておりませんので、開催当日は会場の受付にて御名刺をご提供下さい。出席者の変更がある場合は、事前にお知らせ下さい。お支払方法：お申込み後に請求書を郵送させていただきますので、銀行振り込みにてお願い致します。お支払は請求書受取り後、翌月の末までに指定口座にお振込み下さい。受講キャンセルの場合：キャンセルされる場合は、前日までにご連絡下さい。当日のキャンセルにつきましては、参加費を全額申し受けますのでご了承下さい。

※フォーム送信後、入力いただいたメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。

運営・お問い合わせ：

エンヴィックス有限会社（WEBサイト）
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目32-9 西島ビル4階
TEL: 03-5928-0180, FAX: 03-5928-0184, Mail: contact@envix.co.jp

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