欧州理事会議長、EPBD改正案に関するEV充電設置基準の緩和を提案

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2017年4月11日、欧州理事会議長は、改正「建物のエネルギー性能に関する2010年 5 月19日の欧州議会および理事会指令2010/31/EU」(EPBD:Energy Performance of Building Directive)」(以下、改正EPBD)に基づくEV充電施設設置義務の数を削減する提案を行った。改正EPBDに関する、欧州理事会議長の提案では、10台の駐車スペースを有する建物を対象に、10台の駐車スペースのうち、最低1台の駐車スペースに充電施設の設置が義務付ける欧州委員会の要求提案を退けている。代わりに4月11日の提案では、1つの駐車場に1つの充電施設を求める、欧州委員会の提案と比べてやや緩やかな内容となっている。

今回の提案では、義務的な充電設備設置要件が適用となるのは、駐車スペース10台以上のすべての新設および改修される非居住建物となっている。議長は2017年6月末までには本提案について欧州議会で各加盟国と協議し、合意に達したい意向を示している。

参考:欧州委員会の当該指令案(一部抜粋)

  • 加盟国政府は、駐車スペース10台以上のすべての≪新設の非居住用建物≫及び≪大規模改修工事の対象となる既存の非居住用建物≫を対象として、少なくとも10台のうち1台のスペースにおいて、「代替燃料補給インフラ配備に関する欧州議会及び理事会指令(2014/94/EU)」の意義の範囲内の、「価格シグナルに関連付けられた、充電を開始あるいは終了可能な再充電ポイント」を設置することを確実にしなければならなない。なお、本要件は、2025年1月1日以降、駐車スペース10台以上のすべての非居住建物に適用される。
  • 加盟国政府は、駐車スペース10台以上のすべての≪新設の居住用建物≫及び≪大規模改修工事の対象となる既存の居住用建物≫を対象として、全駐車スペースにおいて、電気自動車向け再充電ポイントの設置を可能とする電源回路をあらかじめ敷設すること(pre-cabling)を確実なものとしなければならない。

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